1947-11-26 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第40号
○内藤委員 この法律案は、衆參兩議院を通りまして、ほんとうにその法律ができましたときにできるということを前提といたしまして本案に賛成いたします。
○内藤委員 この法律案は、衆參兩議院を通りまして、ほんとうにその法律ができましたときにできるということを前提といたしまして本案に賛成いたします。
そこで政黨法によつて規律せられた法定の政黨の衆參兩議院選擧における候補者は、私は一府縣を單位として、その府縣支部の黨員による公選制度によつて候補者はきめられるべきであると思います。
ただ私が、地方自治團體はしばらくおいて、そうして衆參兩議院の國會議員選擧にだけこの政黨法を當分の間適用した方がいいじやないかという所以のもう一つの理由は、やはり國會議員を選ぶということは、地域代表ではないのであつて、その地域を基礎として國民代表が出てくるわけであります。